疲れやすい、何をしてもすぐ疲れてしまう。

東洋医学では気虚といいます。

体のエネルギー、本来あるはずの「元気」が足りないために常に疲労感に襲われます。

ひどい時は何もしていないのに汗だくになったり、息切れしたりします。

五臓の働きが弱くなってしまうとこのような症状がよくあらわれます。

東洋医学では五臓の働きによって食や呼吸を体のエネルギーに変えて「気」を作ります。

この気が活動のエネルギーです。活力です。

古来より東洋人は鍼灸で五臓の働きを高め、活力を補ってきました。

鍼灸を続けている方たちはよく、「風邪をひかなくなった。」とか「疲れにくくなった。」

とおっしゃいます。

体の気(活力)を助ける働きがあるからです。

もし疲れやすい、一日何度も横になりたくなるなどの症状があれば、

一度鍼灸を受けてみられる事をおすすめします。